知っておきたい!食べても太りにくいチョコレートって?
チョコレートは太る食べ物だと思っていませんか?
たしかに、砂糖がたっぷりだし脂肪分が多くてカロリーが高いので太りそうです。
しかし、チョコレートは選び方次第でやせる食べ物に変わります。
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砂糖がたっぷりのチョコレートは血糖値を急激にあげてインスリン分泌を促します。
インスリンによって取り込まれた糖分が使われずに余ると脂肪細胞になり、肥満の原因に。
だから、甘いチョコレートは太るんですね。
血糖値について
また、急激な血糖値の上昇は血糖値の降下につながります。
血糖値が下がるとイライラしたり、お腹が空いて何か食べたくなってしまいます。
そこで甘いものを食べると血糖値が高くなり、その反動で血糖値が下がりまた食べるという悪循環にハマってしまうとデブまっしぐら。
砂糖には依存性があるので、甘いチョコレートを食べるともっと食べたいと思うようになり、さらにたくさん食べてカロリー摂取量が多くなり肥満へとつながっていくのです。
カカオ分が70%以上の高カカオチョコレートなら砂糖に使用量が少ないので、血糖値の上昇を抑えられます。
インスリンがあまり分泌されないので、脂肪細胞になる心配が少ないんですね。
チョコレートの脂肪分って?
チョコレートに含まれる脂肪分は消化吸収が悪いのが特徴です。
食べてもあまり吸収されないので太りにくい性質があります。
脂肪分には満腹感を与え、腹持ちをよくする働きがあるのはご存知ですか?
逆に脂肪抜きの食事は満足感が少なく、すぐにお腹が空いた経験がありませんか?
脂肪分を含むチョコレートを適度に食べるとお腹がいっぱいになり、食べ過ぎを防げます。
満腹感が持続するから、お菓子のつまみ食いなどもなくなります。
ポリフェノール
カカオ分が高いチョコレートにはカカオポリフェノールが豊富に含まれています。
カカオポリフェノールには抗酸化作用があるので、血液はサラサラに♪
血流がよくなると全身に酸素や栄養が行き届き新陳代謝が活発になるのでやせやすい状態になります。
甘いチョコレートではなく、高カカオポリフェノールのチョコレートが太りにくいのです。食べ過ぎには気をつけて、賢くダイエットをしましょう。