炭水化物好きにオススメ!冷やご飯を食べてダイエット♪
ダイエッターの間ではもはや定番となっているのが「低炭水化物ダイエット」。
そのため、炭水化物が多い食事を避けることが多いという人は少なくありません。
しかし、お米は食べ方によってはダイエットできる食材であるということはご存知でしょうか?
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そもそもなぜ、炭水化物は太りやすい栄養素だと言われているのでしょうか。
1つに、炭水化物を食べると血糖値が上がりインスリンが分泌されます。
インスリンによって取り込まれた糖分は、肝臓や筋肉に運ばれ、運ばれた糖分が使われずに余ると脂肪細胞になって肥満の原因になってしまうのです。
低炭水化物ダイエットはインスリン分泌を促す炭水化物を少なくして、ダイエットする方法です。
しかし、炭水化物をとっても食べ方次第で血糖値の上昇を抑えることができます。
それが冷やご飯です。
ご飯は冷えると消化しにくい難消化性でんぷんに変わります。
胃で消化されず一部が腸に届きます。
腸に届いたでんぷんは腸内細菌のエサになって腸内環境を整えたり、腸のエネルギー源になり蠕動運動を促します。
消化されにくいので消化・吸収が穏やかで血糖値の上昇を穏やかにします。
血糖値の上昇が穏やかならインスリン分泌も穏やかで、取り込まれた糖分を筋肉などで使い切ることができるので、脂肪細胞になりにくいです。
炭水化物はダイエットにとって絶対悪というわけではありません。
食べ方に注意すればダイエットの味方にもなります。
炭水化物が多いご飯でも冷やして食べればダイエットができるというのは目からウロコ。
おにぎりは冷えていてもおいしいのでおすすめです。