小保方氏の博士論文コピペ問題、中国人留学生の学位取り消し問題
これを読みました。
小保方晴子ユニットリーダーが早稲田大学に提出した博士論文冒頭がNIH(アメリカ国立衛生研究所)のサイトからのコピペだったことが発見された件
云々書かれていたけれど、どうやら小保方氏の提出した博士論文、コピペ疑惑があがっているらしい。
どうなるのか真相はまだわからないけれど、これがもし本当だったとしたら、学位剥奪は免れないんじゃないかと思う。
実際についこの間、早稲田大学の中国人留学生が提出した博士論文が盗用だらけで、学位は取り消しにされた。
中国人留学生、論文盗用で早稲田大学の博士学位を取り消される=1882年の創立以来初―中国メディア
もしこれで小保方氏が学位を取り消しされなかったら、中国が怒る。いや、わからない...。
でも、怒ってこられたら何も言い返せないし、なんかゴチャゴチャになる。
研究の世界って、ちょっとのミスでも糾弾されるような世界らしいのに、それが無断盗用とか何とかってなると、もうこの先その世界では生き残れないんじゃないかと思う。
あと、こんなのも読みました。
博士とってすぐの研究者が常識を変えるかのような論文をnatureに出したことに凹み、Bigラボじゃないから論文がなかなか通らなかった、とか言いながら、Authorに入っている面々見て、充分有名どころ入ってんじゃないか、やっぱ有名人がいないといい研究なんて難しいのか、とか思って凹み、
キャッチーなところだけで本質が流れない報道に凹み、
"若い"、"女性"であったことからのたぶん近い業界からの妬み書き込みに凹み、
徐々に明らかになる論文の怪しさに凹み。
あぁ、結局最初っから何も無かったんだ。
なんか、全く関係ないのに凹みっぱなしっすわ。
この気持ち、よくわかる。
さらに付け加えれば、こういうSTAP細胞的な研究はいつも東大、京大が成果をあげてきた。
早稲田が初めて成果を上げるのではないか!と期待していたから、さらに凹む。
いや、卒業生とかそんなんじゃないけど早稲田が好きだから凹む。
大隈重信に抱かれたい系女子だから、結構凹む。