メンヘラと呼ばれる人々の心理について授業している動画を見つけた
今日は朝から外でカモメが鳴いていると思ったら、自分の鼻から出ている音でした。
どうも、体調わる子でございます。
今日は、youtubeで神奈川大学の心理学教授、杉山崇先生の動画を観ました。
メンヘラの特徴、性格、心理がわかりやすく解説されていましたね。
簡単に動画の内容をまとめます(動画は記事の一番下で紹介しています)。
女同士のメンヘラは、ポジションを取り合う
通常、対等な関係であればポジションの取り合いなどしません。「私たち、メンヘラだもんね〜☆」みたいな会話はしないとのこと。
「どっちが上か」「どっちが不幸か」のポジション争いをするそうです。
上になったほうは、愚痴をたくさん下の人に向かって言えるようになるのでラク。
でも、下になったほうは大変。
下のポジションになった人は彼氏に依存する
下のポジションになると、それはそれは鬱憤がたまります。
そうすると、彼氏に思いっきり依存してしまうとのこと。
彼氏が仕事で疲れていても、「私の話を聞いて!」となって、彼氏さんは疲れてしまいます。
「今日は疲れているから、また今度ね」などと言われたものなら、「つらい」「死にたい」と口に出すようになるのだそうです。
男性のほうは、たまったものじゃありません。
しかしその言葉の裏には、「私に優しくして」といった気持ちが隠れているとのこと。
彼女さんのほうは本当に辛いのだけれど、甘えるのが下手で愛情不足を感じてしまうのだそうです。
子供の頃の愛情不足や、何かトラウマなどが関係してそうなっているケースが多いようですね。
メンヘラの欲求構造
メンヘラが持つ欲求の中で、一番大きい欲求は「愛情」。
この「愛情」と「生理的欲求」は相互に依存しあいます。
「愛情」が満たされていれば普通通りでいられるけれど、「愛情」が満たされていなければ食欲がない、寝られない、死んでしまいたい。
「生理的欲求」は「飢えをしのぎたい」「呼吸がしたい」「寝たい」などなど。
愛情の欲求を満たせなくて体調を崩してしまうという人も、メンヘラと呼ばれる人の中には多くいますね。
最後に
勉強になりました。他人を理解する、自分を理解するっていう意味でこういう心理学は面白いですね。
愛情不足を感じたら、上手に甘える方法を身につけるといいと思います。
「甘えさせてくれている人がいる私」を確認できれば、それでいい。
おいらの場合、寂しくなったら「つらい」「死にたい」ではなく、「だっこ!だっこしてくだちゃい!www」と言うようにしています。
幼児化して現実逃避しています。これはこれで、問題でしょうか。
この方法がいいのかどうか知りませんが、今のところはうまく行っていますwww
リピート、アフタミー!
だっこ!だっこしてくだちゃい!してくれ!しろ!