顔、足のむくみの原因は？

朝起きたら顔がパンパン、1日中ブーツを履いて歩いていると足がむくんできついなど、むくみについて悩まれている方は結構多いと思います。

そもそもむくみとは、リンパの流れが悪くなり、老廃物や不要な水分が溜まることが原因です。

むくみの原因としては、アルコールの飲み過ぎがあげられます。

飲み過ぎると水分を溜め込むので、むくんでしまうのです。もちろん水分は必要なのですが、取りすぎは良くないということです。

アルコール以外の原因では塩分、糖分の取り過ぎです。

塩分の多い食事はむくみの原因となります。体内の塩分濃度を保つために水分を溜め込み、むくむためです。カップラーメンなどの食べ物は塩分の取り過ぎになるので、食べすぎには注意が必要です。

塩分だけではなく、糖分も取りすぎるとむくみの原因になるので、こちらも取りすぎには注意が必要です。

また、血行不良が原因でもむくみます。長時間同じ姿勢にならないように、体を動かすようにしましょう。

朝起きるとむくんでいるということが多いと思いますが、顔のむくみには首、肩を揉んだり、蒸しタオルで暖めると血行が良くなりむくみ解消には効果的です。

ですので、お風呂などに浸かることも、むくみに効くと言われています。

足のむくみの場合は、デスクワークや立ち仕事の方に多く見られます。心臓から遠い足は、血行不良が起こりがちで、むくみやすくなります。

足つぼを刺激するような中敷を入れたり、むくみ解消の靴下やストッキングなど利用したり、つま先部分が広くなっている靴を履くなどが効果的です。足首を回したり、かかとの上げ下げなどストレッチがむくみの解消に効果があります。

むくみが取れなかったり、慢性化している場合は、病気になっている可能性があります。

特に足のむくみは腎臓、肝臓、心不全などが原因ということもあります。塩分の多い食事や、アルコールの取り過ぎかもしれないという人は、量を控える必要があり、日頃から食生活など気を使う必要があります。

ポレポレ日記帳。