山ちゃん流ダイエット~基礎知識:3種類の消費エネルギー~
ネタ切れ宣言していたら、山ちゃんが寄稿記事を書いてくれました〜。
サンキューマッマ。
■ はじめに
当記事は、読むだけでダイエットに効果があります。
尚、一切笑える要素はありません。面白くありません。
ただ真面目にダイエットに関する情報を書いています。
読むと疲れます。脳を使います。カロリーを消費します。
だから、読むだけでダイエットに効果があるのです^^
今回はダイエットの基礎知識として【人間が消費するエネルギーの種類】につい
て書きました。
多分、読むと疲れますので、気合いを入れて読んで下さいね^^
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■ 人間が消費するエネルギーは主に3種類
ダイエットを成功させるには、人間の体と仕組みについて知る事が大切です。
今回は、【人間が消費するエネルギーの種類】について、簡単に解説致します。
■ 基礎代謝
基礎代謝とは、生命を維持するために最低限消費されるエネルギーの事を言います。
BMR(Basal Metabolic Rate)とも呼ばれます。
人間が消費するエネルギーの約70%を占めているのが、基礎代謝です。
呼吸や体温調節をしないと、人間はすぐに死んでしまいます。
体を動かしていなくても、人間の体は24時間365日、常にエネルギーを消費して
いるのです。
特に体温調節には、たくさんのエネルギーが必要となります。
風邪を引いて熱が出た時、すごく疲れませんか?
それは、体が熱を下げるため、たくさんのエネルギーを消費しているからなのです。
■ 生活活動代謝
生活活動代謝とは、日常生活の中で消費されるエネルギー量の事です。
AMR(Activity Metabolic Rate)とも呼ばれます。
動いたり、運動をしたり、考え事をしたりetc…。
日常生活の中で、意識的に行う行動全てが生活活動代謝になります。
人間が消費する総エネルギー量の内、約20%~30%を【生活活動代謝】が占めて
います。
■ 食事誘導性代謝
食事誘導性代謝とは、食事をした際に消費されるエネルギー量の事です。
DIT(Diet Induced Thermogenesis)とも呼ばれます。
食事をすると、人間は胃や腸などを積極的に動かします。
その際に消費されるエネルギー量の事が、【食事誘導性代謝】です。
食事誘導性基礎代謝は、人間が消費する総エネルギー量の約10~20%を占めてい
ます。
上記に記載した3種類が、人間の主なエネルギー消費活動になります。
栄養素が云々、運動が云々の前に、基本的な事から抑えていきましょう。
■ 覚えるべき5つの要点
1、エネルギー消費活動には、3種類ある。
2、基礎代謝が60~70%を占める
3、生活活動代謝が20~30%を占める
4、食事誘導性代謝が10~20%を占める
5、摂取カロリーよりも消費カロリーを増やせば、必ず痩せる
■ 最後に
簡単に、しかも健康的に痩せる方法はありません。
知識を身に付け、実践する。そして努力をする。
それがダイエットを成功させる、唯一の方法です。