人生で大切なことは全て「ときめきメモリアルGS」で学んだ。
思い出話
おいらは大学時代、友達と一緒になって「ときめきメモリアル Girls Side」で遊んでいた。
ちなみに、1stと2ndで遊んだぽよ。
当時のおいらは、現実社会では女であるという自覚がまったくなかった。
そのため、誰からもモテることはなかった!相手にされることもなかった!悲劇だあああ!
まあだからこそ、DSの中にいるイケメンたちと戯れることは楽しかった。
いくら女である自覚がなくても、やっぱり異性とお話するというのは楽しいものだ。
おいらはDSの中にいる彼らのほっぺをペンで何回もつっついては恍惚の笑みを浮かべていた。
しかし、彼らを落とすためには、自分自身(のキャラ)を成長させなくてはいけなかった。
美を磨いたり、勉強もスポーツも、ちゃんとレベルアップしなければいけなかった。
レベルが低いままでは、意中の相手を落とすことは出来なかった。
レベルが低いままDSペンで髪の毛をなでてみても、「うぜえ」と言われて嫌われるだけだった。
ていうか、めっちゃ避けられた。
おいらはそれを学んで、一生懸命レベル上げをしていた。
謎キャラ登場
2ndシーズンには謎キャラがいた。
何か事情があって、高校に転校してきた古森君(画面左のキャラ)である。
彼なら優しくさえしてりゃ簡単に落とせるだろうと思って、おいらはちょっと見くびってプレイしていた。
しかしブスで頭の悪いまま(レベル上げをまともにしてないまま)、何度も話しかけたり突っついたりしていたせいだろうか。
次第に古森くんは学校に来なくなってしまった。
おいらが話しかけるのがそんなに苦痛だったのかよ!!!
古森(こもり)だけに、ひきこもりになってしまった...。
そのあとは、レベル上げしつつ、古森くんの家に通ってたのかな(ストーカー)。
それで、プレイしているうちにおいらは悟った。
ときメモと同様、現実世界でも自分磨きをしないと、誰からも相手にされないんだなということを。
「女からボディタッチをされたら誰でも喜ぶんだろ?男ってたんじゅーん☆」と思っていたけれど、どうやら違うんだ。
ブスの馬鹿からボディタッチされても、気持ち悪いだけらしい。
そして悟りへ...
恋愛だけではない。
自分磨きをまったくしないということは、仕事でも友人関係でも「うわあ」って思われる。
1つも秀でた才能がない人は、どうでもいい人になりさがる。
「ユーモア」でもいい。
「優しさ」でもいい。
「愛嬌」でもいい。
「見た目の美しさ」でもいい。
とにかく1つや2つ、取り柄がないと、どうでもいい人になってしまうんだ。
(というより嫌われ者になるのか...?)
また、どんなに「ユーモアセンス」が高くても、「優しさ」がゼロであれば、それはただのうざい人にもなる。
「面白おかしく言っているつもりかもしれんけど、確かに面白いんだろうけれど、デリカシーNASAすぎ!」みたくなる。
どんなに「頭脳」のレベルが高くても「愛嬌」のポイントが低ければ、頭でっかちで気難しい人になってしまう。(ゲーム中でもテストで一番になりたい一心で勉強ばかりしてたらダメだった)
バランスっていうのも大事だなってことだ。
結論、自分をちゃんと磨かないと人に嫌われる、どうでもいい人になってしまうということ。
それを、おいらは「ときめきメモリアル Girls Side」で学んだ。
人にモテないことには必ず原因がある。
どこかが著しく欠けているか、全体的にレベルが低いかだ。
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画像はこちらからお借りしました。