大企業で競争しながら働くことvsベンチャー企業で先陣きって働くこと

今ニュースを見ていたらイチローがテレビに映った。

マリナーズ時代はたくさん活躍していたイチローだけど、ヤンキースに移籍してからはマリナーズのときほど活躍出来ていないようだ。

試合に出れたとしても、今は代打だけと言っていた。

年齢的な部分もあるだろう。もう４０歳だし。

ただ、ニュースに映るイチローの顔も、心なしか何だか以前より勢いを感じられず、見ているだけでこちらも何だか辛くなってしまった。

ヤンキースといえば、メジャーの一流。

そこに入団するというのは、極めて価値が高いことだし、誇れることだろう。

しかし、そこに移籍を決めたイチローは現状では、あの頃のような活躍は出来ていない。

マリナーズにいた頃は、チームを引っ張っていく存在だった。

その頃のほうが、イキイキしていたとおいらは思う。

まあ、まだ若かったからっていうのも大きいだろうけれど。

このニュースを見て、おいらはふと考え込んでしまった。

これ、仕事に例えたらどんな感じなんだろう。

例えば、ある程度能力の高い人がいたとする。

ほんと、ある程度ね。大企業に入れる程度と言ったらちょっとアレだけど、まあそのぐらいの能力。

そういう人は、大企業で小さくコマになって働くことと、小さな会社（ここでは小さいベンチャー企業ってことにしておく）でも先陣をきって働くこと、どちらが幸せだと感じられるのだろうか。

もちろん、そんなことは一概に言えたことではない。

実際おいらは、仕事だけが人生のすべてではないと思っているぽよ。

会社の外からの評価さえ高ければ幸せでいられるって人もいるし、社内での評価が高かろうが、やっぱり小さな会社では納得出来ないという人もいる。

まあ、なんとなーく直感で...。

おいらの場合は、小さくてもベンチャーで先陣切って仕事するほうがいいかなーと思う。

大企業だと、やっぱり周りの人の能力もある程度は高い。

それは、ちょっとつらいw

自分より遥かに能力の高い人だらけならいい。

それだったら可愛がられる自信がある。

でも、いい勝負の位置にいる人ばかりが周りにいたら、競争で疲れてしまうに違いない。

だったら、自分よりも能力が低い人に囲まれた人の中で、井の中の蛙プレイをしているほうが幸せだ。

ちょっと無理をしてでも、尊敬されながらチヤホヤされていたい。

給料が若干少なかろうが、気分よく仕事をしていられるほうがおいらにとっては価値があると思う。

大企業は成長しないとか言う人いるけれど、それは多分嘘だよね。

出世競争とか、大変みたいよ。

おいらは、ゆとりだから競争ダイキラーイ☆

以上、主婦の戯言でした〜☆

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